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　色合いを変える木々の葉が、秋の深まりを教えてくれるこの頃。どんぐり、さつま芋のツル、落ち葉、木の枝など‘‘秋‘‘を遊びに取り入れて、どんぐりコロコロゲーム、さつま芋のツルでのブランコや縄とび、ままごと・・・楽しい遊びがなごやかにくり広げられているこの頃。ハロウインに刺激され、お化けごっこも盛んです。（トイレットペーパーを体中にまきつけ赤いペンで血を表現し、ゾンビになりきっている姿は、笑ってしまいました。）
　一人一人が安定感をもって友達と互いに思いを出し合い、時にはぶつけ合いながら遊びを進める子ども達。秋の深まりと共に友達関係も深まってきている姿をとても嬉しく見守りつつ、これから、一人一人をどのように支え、支援していくか、工夫や専門性が求められる年度後半を迎えていることを実感している私共です。子ども達の嬉しい変化（＝成長）にパワーをもらっている毎日に幸せを感じつつ、おうちの皆さんに園生活の具体的なエピソードをお伝えしながら、これからも手を携えて一人一人の育ちにかかわっていきたいと思います。
（教頭　藤村　陽子）