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卒園・修了の3月です

まるで春到来のような天候が続く中、久し振りに少し雪が降った日に、子ども達は大喜びで雪を踏みしめていました。楽しみにしていたそり遠足ができなかったので、園バスで白鳥観察ツアーに出かけた学年もありました。白鳥の北帰行の季節となり、年長さんの卒園を連想してしまい、感慨深いものがあります。

さて、その年長さんは、いよいよ卒園に向けて、ホールでの練習が始まりました。心も身体も本当に大きくなり、制服も少し窮屈そうです。お部屋での遊びは千差万別で、どんどん工夫しながら変化していく姿があります。小さいクラスの子ども達も巻き込んで広がりを見せるほどです。小学校へ送り出すのが惜しい気持ちになります。

年長さん氷作りで傑作のできあがり！

年少さん矢幅駅探検で電車を見たよ✌

年中さんヒヤシンスが咲きました💐スケッチ

また、年少年中の子どもたちも遊びがダイナミックになり、１年の成長を感じます。「わたしは、はと組がいいな。」「ぼくは、こまどり組になるんだよ。」など、子どもたちの中では、もうクラスは決まっているようです?！フフフ。

先日、『家族ごっこ』のお楽しみ会で異年齢交流をしました。クジを引いたり、お化け屋敷で叫んだり、お兄さんお姉さんと一緒に記念写真を撮ったり・・・楽しい時間を過ごしました。

3月は、今のクラスでの残り少ない園生活となりますが、1日1日が楽しい思い出となるように見守っていきたいと思いますし、お子さんの可愛らしいこの幼児期の子育てをお家の皆様が存分に味わい慈しめるようにお手伝いをしていきたいと思います。卒園式・修業式での子ども達一人一人の晴れやかなお顔を楽しみにしています。

(園長　菊池　京子)