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一昨日の夏まつりごっこには、お仕事等のご都合をつけて、大勢のおうちの方にお集まりいただきありがとうございました。

「お父さん、お母さんに見てもらうんだ！」とはりきっていた子ども達。威勢の良いおみこし行列、キリリっとひきしまった年長のおみこし踊りは、いつの間にか逞しく育った姿に胸を熱くされた方もいらしたことでしょう。年中のダンスは、ニコニコと楽しく踊る姿に、園でも元気いっぱい過ごしていることを感じていただけたかと思います。親子で踊った「まったり音頭」、おうちの方も子ども達も幸せそうで、2年ぶりに開催できて本当によかったです。

子ども達だけで楽しんだ第二部では、チョコバナナ屋さんに大喜び。「おいしい❤」と、お皿までなめるほど、口のまわりがチョコでいっぱい！金魚すくいは、おうちに持って帰れると知ると、目が輝き、お目当ての金魚を夢中ですくっていました。父母の会役員さん方にも、飾りつけをしたり金魚屋さんになっていただいたりなど、ご協力をいただきました。ありがとうございました。

さて、新型コロナが5類となり、園内に感染症の発症が見られていないことから、好きな遊びの時間に年中長児の1Fと2Fの行き来を始めました。自然な異年齢の関わりをとおして、遊びや体験の幅を広げたり、年上の友達への憧れ、年下の友達を可愛がる気持ち等が育てられればと願っています。早速、1Fキッズコーナーが人気スポットに。コロナ禍以前のような賑やかさが、嬉しいやら懐かしいやらの教職員一同です。年少さんは、園生活の仕方が身についた秋以降に計画しています。

もうすぐ七夕。「願い事が叶いますように」と心をこめて飾り作りに取り組みます。他の遊び同様、七夕の活動の中にも「七夕の由来を知る」「星座に興味をもつ」「はさみを使う」「様々な素材にふれる」等、子ども達の成長につながる様々な経験が含まれています。・・・みんなの願い天まで届け・・・(副園長　藤村　陽子)