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晴れの卒園式が3月16日に挙行されました。

折しも、その朝、園の上空を何十羽もの白鳥の群れが、北へ向かって大きなV字の形で飛んでいきました。正に、卒園生の旅立ちを連想させる素晴らしい光景でした。

年長最後の日、一人のお休みもなく、全員晴れやかなきりっと引き締まったお顔で入場です。お家の皆様に見守られながら、厳かに式は始まりました。

今年は、第40回の記念すべき年です。

名前を読み上げると、「はい！」としっかりと返事をして修了証書を受け取り、保護者の皆様に向かってお辞儀を立派にして壇上を降りていきました。

園長式辞に続き、父母の会会長様から祝辞をいただきました。

たくさんのお祝いメッセージも届き、多くの方々に見守られていることを実感いたしました。

涙を浮かべる卒園生や保護者の方々がいらっしゃいました。保護者と教職員で「はばたく子らへ」を合唱し、卒園を祝しました。保護者の代表として、ご兄弟姉妹を含め9年間在籍してくださったお母様から謝辞をいただき、保護者、教職員が感激で胸が詰まる場面となりました。

離任する先生とのお別れの会もあり、名残は尽きませんでしたが、最後に卒園生が「修了の歌」を歌って退場となりました。

お部屋で先生やお友だちと最後のお別れをしたときには、号泣するお子さんもいて、思い出に残る卒園式となりました。

お家の皆様、本当におめでとうございます。

いつも園を支えていただき心より感謝申し上げます。

みんな、いつまでも応援しているよ。

また、遊びに来てね。