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梅雨に入り、紫陽花にきらきらと輝く雨の雫がとってもきれいです。
６月２３日、青空のもと、「夏まつりごっこ」を行いました。午前中は、他のクラスの演技を見たり、皆で楽しく踊ったり…。午後は、ホールで２つの出店(金魚すくい、チョコバナナ屋さん)で遊んだり、おいしく食べたり…。コロナ禍の中、おうちの方にご参加いただけなかったことは本当に残念でしたが、朝から帰りまで本当に楽しいお祭りの一日を過ごすことができました(様子はホームページに掲載しましたのでご覧ください)。
夏まつりごっこ翌日も「金魚と一緒にお風呂に入ったよぉ」「今日もチョコバナナ食べたいなぁ」と会話が弾んでいました。年長さんのまねっこをして、ミニおみこしを作りぬいぐるみをのせて廊下を歩く年中少さんの姿、さっそく、画用紙や広告紙でチョコバナナを作りお店を開店させるクラス等、互いの活動に刺激を受けたり、経験したことを再現して遊んだりと、夏まつりごっこが子ども達の心や遊びを豊かにしていることをとても嬉しく思っています。
さて、７月７日は七夕。「願い事が叶いますように。」と心をこめて飾り作りに取り組みます。他の遊び同様、七夕の活動の中にも「七夕の由来を知る。」「星座に興味をもつ」「はさみを使う」「様々な素材にふれる」等、子ども達の成長につながる様々な経験が含まれています。・・・みんなの願い天まで届け・・・　　　　(副園長　藤村　陽子)

　お祭りごっこの「きんぎょすくい」の経験が遊びに発展！

チョコバナナ屋さんもやりたくなりました。

↑３歳児の七夕かざり。はさみを使う経験の積み重ねともなっています。

みんなの願い　天まで届け！