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今日は、待ちに待った１学期の始業式。朝から元気に登園してきた子ども達。

下駄箱はどこかな？と、さっそく探し始めました。自分のシールを見つけると、「あ、サクランボだ。」「私は♫よ。」「えー、カエルくんだ。」「タコさんだよ。」と、今年度の自分のマークを確認。年長さんは、ぐんとお兄さんお姉さんなので、シールではなく数字です。そして、新しいお部屋へ。ドキドキしながら、入っていきました。

始業式では、いよいよ先生の発表です。「だれかなあ？」と緊張の一瞬。背筋もピンと伸びて発表を待ちます。「あ、○○先生だ。」「あれ、□□先生は、今度はこまどり組の先生なんだねえ。」などなど。

みんなで気合いを入れて、「がんばるぞ！」

「えい！えい！おー！！」

お部屋に戻ると、「はあい、私はもう真ん中組さんだから自分でできるよ。」と、得意げにおやつのジュースのストローを抜きとって蓋に差し込むことができました。みんな、一つ大きい組さんになるのを楽しみにきてくれた様子に、先生達はとっても嬉しくなりました。岩手山もくっきりと青空に映え、みんなの進級をお祝いしてくれました。入園式でまた新しいお友だちが増えるのが楽しみです。