新着情報

　３学期が始まって始まって早、１週間。ほとんどの子が調子を取り戻し、園内ににぎやかさと活気が戻ってきました。インフルエンザの予防対策として、手指の消毒を厳重にやっています。消毒液を吹きかけてあげる時、差し出される手が、冬休み前より、どの子も、ひとまわり大きくなっていて、ふっと、温かい気持ちになる私どもです。

　雪の多い今年の冬、園庭やグラウンドに積もった雪で、雪だるま作りや、そり遊びを思いきり楽しんでいます。又、朝の冷え込みを利用して、氷実験や氷みかん作りにも挑戦しています。今の季節しかできない遊びをとおして、「どうして？」「不思議？」など、心を揺り動かす体験を積み重ねていきたいと考えています。（雪あそび後、「濡れたものを乾かす」という習慣、「濡れてるな」という感覚も大事にしていきたいものです。）

　お部屋の中では、カルタとり、すごろく、羽根つき（風船つき）、こま回しなど、お正月遊びがお友達ととても和やかに楽しまれています。

　残り少ない３学期（年中少はあと３２日、年長はあと３０日）、インフルエンザや風邪に負けず元気に通園し、友達と存分にかかわりながら遊び、心が充実した毎日を過ごしていきたいと思います。

こんな姿を目指していきます！

●年少組

・友達や教師と一緒に好きな遊びを十分に楽しむ。

・進級することへの期待をもち、生活する上で必要なことは自分でできるようになる。

●年中組

・友達とのつながりを深めながら、皆ですることを楽しみ、その中で自分の力を発揮していく。

・自分なりの目的をもって遊びに取り組み、やり遂げた喜びや満足感を味わう。

・進級する期待と自覚をもって生活していこうとする。

●年長組

・一人一人が力を発揮し、自分たちで遊びや生活を進めていく喜びや満足感を味わう。