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園生活最後の発表会を迎えた、年長かなりや組

劇と合奏を発表しました

劇ははなさかじいさん

様々な昔話にふれる時間を大切に過ごしていた中で、

絵本によって、出てくる物や展開が違う面白さに気付きました

それぞれの登場人物がどんな役割なのか話し合い、

自分でやってみたい役を決めました

台本を読みながら話を進めていったり

たくさんのセリフを覚えて話したりするだけでなく、

どのような思いで話せば良いのか

どのような動きや姿だとより伝わるのかを考えながら

練習してきました

日に日に表現することが楽しかったり、

「こうすればいいんじゃない」とアイディアを出し合ったりして

色んな思いで作り上げた劇は、とても素敵な作品になりました

緊張している表情も見られましたが、

おうちの方に観てもらう嬉しい気持ちと

みんなで一緒に自信をもって発表するワクワクが

伝わってくるような発表でした

合奏はクリスマスコンサート

ピアニカ、大太鼓、小太鼓、ビブラフォン、鉄琴、ベルリラで

クリスマスソングを演奏しました

歌うことが大好きな子どもたちの元気な声がホールに響くと

「年長さんだ…」と成長を実感することができました

最後の歌の前に、みんなでこっそり準備していた

おうちの方へのサプライズメッセージを呼びかけで伝えました

卒園の寂しさや、小学校が楽しみな気持ち…

「まだまだかなりやよろしくね」の笑顔が

一人ひとりとっても素敵でしたよ

発表会が終わると、

「おかあさん泣いてた」「おとうさんビデオ撮ってた」

「緊張した～」「あそこちょっと間違えそうだったな…」など

それぞれ感想を伝え合っていました

みんなで＼だいせいこう～／とジャンプをして喜びました

もちろん、サンタさんからのプレゼントも

無事、ゲットすることができました

この本番までの過程を含む発表会の経験が、

子どもたちにとって自信や何かに挑戦するきっかけになりますように…

来ていただいた保護者の皆様、

制限された環境ではありましたが、

たくさんの拍手をありがとうございました