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　幼虫から育てていたカブトムシ。さなぎを経てとうとう成虫になりました。今までの様子を見ていた子ども達は、大喜び。現在はオス、メス２匹ずつ。今は見て、触ってカブトムシとの時間を楽しんでいます。実際に触れてみることで発見することがいっぱいあります。足の爪のギザギザした感じ。持ってみての重量感。餌を吸うときの口等など。遠目で見ていただけでは気がつかないことがたくさんあります。一緒に遊んでいるうちに「苦手だったけど、かわいくなったー」という子も。カブトムシのみならず、興味を持ったことに対してはじっくりかかわり、接する体験が新たな発見につながると感じています。また身近に接していくことで生き物を大切にする気持ちにもつながっていくことと思います。