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本町振興会の活動に参加させていただき、１月より、さけの赤ちゃんを育てています。卵の状態から、孵化、今は３㎝位までになりました。子ども達は石の陰にじっとしている様子やだんだん浮上し泳ぎだす姿、餌をぱくぱくと食べる姿など、ときどき覗きに来て変化を感じとっているようです。秋に中津川に遡上してきたサケを見にいきましたが、実際に赤ちゃんを見ることも通して、少しでも身近に感じ、関心を持って欲しいと思います。１７日（土）は放流会。幼稚園のサケはもうすぐ旅立ちです。元気に育って、また帰ってきてね。（卵は岩手のサケ漁を守るため、宮古で日々復旧に取り組んだ設備で採卵した貴重な受精卵です。サケが帰ってくるこの街の中津川が三陸の海とつながっていることを忘れません。）