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冬休みが終わった１月のこと。

もみじのBIG水槽に
今年も『いくら』が…もとい…
『さけの卵』がやってきました♪

子供達は「これ、食べたことあるー！」と、大興奮。

でも、毎日観察していると、
赤く透けた卵の中に黒い目玉を発見。

日々の観察を重ねると発見がたくさん！

卵をお腹につけたまま栄養を摂りつつ…
頭ができて、尾が長くなり…
体を左右に振って懸命に泳ぎ始めました！

まるで我が子を見守るかのように
毎朝確認をしに来る子。
なが～い時間、ただ見つめている子。
指で追いながらちょっかいを出したがる子。

ちびっ子パパ＆ママたちの励ましを受けて
（はたまた…園長先生の献身的な飼育の成果か…）
さけの赤ちゃんはあっという間に稚魚になりました!!

秋には中津川に“さけの遡上”を見に行くもみじっ子。
遠い海から
自分の生まれた川へと戻ってくることを知っています。
傷だらけになっても一生懸命卵を産む姿も見ています。

こうやって自分の住む街の自然に触れること、知ることは
子供達の財産になりますね。

先日のお休みの日、さけの赤ちゃんの放流会が行われました。
子供達もたくさんさん参加したようです。

空っぽになった水槽を眺めに来る子もまだいます。
今頃どこを泳いでいるかな??
みんなと鮭と、どっちが早く大きくなるかな♪
４年後が楽しみだね！