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もみじ あるある

園庭での外遊びがますます楽しくなる季節!

お日様の光や 心地よい風の中での外遊びが 子供達は大好きです♪

気温も上がって、水遊びも盛り上がる時期でもありますが

もみじあるあるとしては『生き物との出会い』は外せません。

園庭を見渡せば、そこにはいろいろな生き物が存在します。

虫や植物、動物にも出会えるのが もみじ

例えばコレ!↑↑↑   どの子も大好きな"だんごむし"です。

捕まえやすくて可愛い♡   手のひらで転がすとクルリと団子のように丸まって楽しい★

飼育ケースやプリンカップにたくさん集めると面白い!

でもね・・・

『本当にごめんなさい…だんごむしさん…(;_;)』と、心の中で思うときもあるのです。

「あれ?丸まらないっヽ(`Д´)ノ 丸めてみるっ!」と

無理やり限界以上の前屈をさせられる だんごむし。

「丸まったままで、歩かないなぁ~」と

無理やり背筋テストのように体を反るはめになる だんごむし。

大抵、こんな好奇心旺盛な子供に捕まった  だんごむしは

降園の時間になると天に召されていることが多いもの・・・。

虫でも植物でも動物でも

実際に触れてみないと解らないことがたくさんです。

触れる時の力加減や扱い方 観察する時の距離感

そして命の儚さと尊さ…

本で知識を得ることはできても

机上の勉強やバーチャル体験だけでは

『感じる』ことでの学びは 得ているようで得られていないことが多いと思います。

じっくり観察していると、面白い発見がたくさんです。

大人では気づかない様なことを子供は いとも簡単に発見しますよね!

蜘蛛や蟻が 生きる為に餌を運ぶ様子を見ながら

『食物連鎖』なんて難しい言葉は知らなくても

そういった自然の摂理を学びます。

「これはなんの幼虫だろう?」

「カブトムシに似てるけど大きさが違うし、

クワガタとは顔が違うし…」

カブトムシやクワガタムシの幼虫に

触れた経験があるからこその言葉。

『なんだろう?』がうまれると

『調べてみよう!』につながります。

『そうなんだ!』と発見したことは

僕・私、知ってるよ!』の自信につながります。

遊びの中に育ちがある、そんな日々を重ねていきたいと思います。

さて…園庭といえば!

松の木に設置している鳥の巣に シジュウカラが卵を産みました!

中ではヒナが「餌をくれぇぇぇ!」と

口を開けていましたよ(゚o゚!!)

あまり覗くとお母さん鳥が心配するので

写真に撮って子供達に見せました。

それが先週のおはなし。

週末明けて またまたこっそり開けてみたら…

まぁっ!! もう巣立ってる―――!!!

蛇に食べられた様子はないから大丈夫…( ´ ▽ ` )

産まれたなぁ~と思って、およそ2週間での旅立ち。

鳥…逞しいっ!

でも、どんな感じで巣立っていくのか

子供達と一緒に見たかったなぁ~

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